これからの経営方法これだ!−Being Management−

2019-10-01




こんにちは、トミーです😊

今日の経営は、どういう経営方法が型にはまっていると思いますか?

従来は、トップがガンガンリーダーシップを張って突き進むような経営方法が一般的でした。

しかし、これが本当に正しいのでしょうか?

そんな疑問に答えてくれるのが、渡辺雅司さん著『Being Management』です。

渡辺さんは、200年の歴史あるくず餅屋さん(株)船橋屋の八代目当主です。彼は、船橋屋であらゆる改革をして有名になりました。現在では多くの企業から経営方法について聞かれたり、講演を行なっています。

1.あるべき「リーダー像」から脱すること

従来の経営方法の中のリーダー像は、迷いを生む可能性があります。「結果を出そう、結果を出そう。」と追い込まれ、結果が上手くいかなければ、どうすればいいのか分からなくなって焦り、頭を抱えます。

正直、これは昭和の考えだと思っています。

結果は求めるものだという人が大半でしょう。しかし、結果が大前提という形で経営を進めると、社員からも不平不満が出ます。

「結果を出すために努力しろ」といった根性論で上手くいくわけがありません。一時的に上手くいったとしてもそう長くは続きません。

こんな根性論の昭和な働き方では若者が挑戦できる環境ではないです。

作者・渡辺さんは、売上や成長といった結果ではなく、幸せを経営目的としています。

結果を追い求めるよりも幸せを経営目的とすることで、社員のモチベーションが上がり、結果的には成果につながっていくといった経営方法なのです。

2.オーケストラ型組織

私が興味深いと感じたのは、組織づくりです。それが、オーケストラ型組織です。

オーケストラでは指揮者がリーダーと思っている人が殆どではないでしょうか?指揮者が指揮棒を振って周りが合わせて演奏をする。こう思っていませんでしたか?私もそう思っていました😅

しかし、そうではなくて、コンサートマスター(コンマス)という役割がいて最も重要なポジションに当たるそうです。一般的にコンマスは、ヴァイオリンのトップ奏者が担うそうです。

コンマスの役割はわかりやすく言えば、奏者と指揮者の橋渡しのような役割です。指揮者は演奏の方向性を示したり、不測の事態に対応したり、変化させたりします。

これを経営に置き換えています。指揮者は社長。コンマスがNo.2に当たります。No.2は社内の総選挙で選ばれるそうです。

周りからの信頼が厚いNo.2が会社で最も重要な役割となります。社長は、しっかりと将来を見据えたビジョンをたてること、従業員が幸せになるためにはどうすればいいのか考えることです。

こうした経営に切り替えることで、従業員のモチベーションが上がり、もっといい会社にしたいと考え、一人一人のアイデアが出てくるようになり、良い人財開発ができます。

3.若者が挑戦できるフラットな環境

この会社では、年上の人が含まれるチーム内で、若者がリーダーを任せられたりするケースも多々あるそうです。

難しい面々はありますが、若者が挑戦ができる環境は素晴らしいと思います。年功序列の風潮が強い会社ではなかなか厳しいものがありますよね。

若者だからといって見下すのではなく、会社が一丸となることを大切にした社風であることが伺えます。元々上が強い傾向の会社では、なかなかこういう傾向にするのは難しいですが、会社が変化するにはこういった傾向に切り替えることが大事だと考えています👌

私は、2022年迄に起業します。会社を大きくしたいという夢はありますが、仮に、従業員が多く入る規模になったとして、「この会社に入れて幸せ」だと感じていただけるような居場所にしたいなと思います。

将来、起業をすると考えている身として、とても参考になりました😊